神楽坂一水寮金継ぎ教室 募集のご案内
神楽坂横寺町「一水寮金継ぎ教室」2017年4月開講
(4月開校のクラスは全て満席になりました。)
(次回の募集は来年度2月頃から、2018年4月開講になります。)
神楽坂横寺町の一水寮は、東京都の重要有形文化財の建物です。
時代と共に、住む人によって手を加えられ、70年余りを大切に住みつがれてきました。
2016年に改修された一水寮は、これからも人の出会いの場として楽しそうな予感をさせてくれます。
そんな長い時間と共に住みつがれてきた一水寮で、少し時間をかけて大切な器を金継ぎして直しましょう。
日本産漆を使い、欠けたり、割れたりした陶磁器を修復する技法、コツを伝えます。
漆の扱いには、少しだけ手間と時間がかかりますが、コツをつかめばどなたでも扱えます。
大切な器を直しながら、漆の話をしましょう。
初めて金継ぎを習いたい方大歓迎です。わかりやすく伝えることを努め
講師:宮下智吉(漆工芸家)
全8回(+補講も予定しています)
午前の部:9時30分~12時30分 / 午後の部:14時~17時 各6名
月1回の方:第2、最終土曜日のどちらかを固定。(4月~11月まで)
月2回の方:月第2、最終土曜日の両方。(4月~7月まで)
・第2土曜日(4/15, 5/13, 6/17, 7/8, 8/5, 9/9, 10/7, 11/18)
※4月は15日に変更。6月は17日に変更。8月は5日に変更。11月は18日に変更。
・最終土曜日(4/29, 5/27, 6/24, 7/29, 8/26, 9/23, 10/28, 11/25)
※9月は23日に変更。
会費:¥55,000道具箱と道具一式を含みます金銀粉は希望者別途です。(補講は希望者)
道具の内容はこちらをご覧ください。
○欠けの場合:4~6回で直せます。
○割れの場合:8回程度で直せます。
場所:神楽坂一水寮 悠庵 (東京都新宿区横寺町31)
放課後金継ぎ研究室
18時~20時 (月一回、最終土曜日)
日中の教室とは別に、実際に器を直す作業と、道具つくりを自由に見ることができます。
金継ぎがどんなものか見たい人はどなたでも来てください。という場にしようと思います。
作業内容は、事前に告知します。予約は必要ありません。
(道具つくりの際に、参加する方は材料費のみ)
宮下智吉
1979年、長野県岡谷市生まれ
東京芸術大学美術学部大学院漆研究科 修了
東京芸術大学美術学部非常勤講師(集中講義 生活の漆器)
日常使いの器を中心に、工芸品、家具製作、建造物内装、修復を行っている。
二女の父親として、子育ても楽しんでいる。
お問い合わせ:miyashitatomokichi@gmail.com
お申し込みの際は
月1回/月2回
午前/午後
いずれかご希望の日程をお知らせください。
3日経っても返信がない場合は再度送信をお願いします。